かねてから気になっていた若林区にあるせんだい農業園芸センターで、梅が見ごろになったということで行ってきました。
約2週間のあいだに2度訪れたのですが、直近(3月24日)にはかなり咲きそろっていて見事でしたよ。
せんだい農業園芸センターについて
せんだい農業園芸センターは「農とふれあう交流拠点」として、エスパル仙台などを運営する仙台ターミナルビルと、日比谷花壇が運営。愛称は「みどりの杜」です。
せんだい農業園芸センターをきっかけに多くの市民に農に触れ合い、農に関心を持ち、
農に関わることができるように、農の普及啓発を主軸とした多彩なイベントの開催、体験プログラムの実施、市民農園の運営など年間を通じて提供します。(HPより)
園内の施設はこんな感じ。けっこう広いのです。
- 企画展示室
- 受付案内
- 売店
- 食堂
- 加工棟
- 梅園
- バラ園
- 沈床花壇
- キッズガーデン
- 彫刻芝生広場
- ハーブガーデン
- ポタジェ
- 市民農園
- 管理研修棟
駐車場もたっぷりあります。写真は平日ですが、日曜にはいっぱいに。
全体図。農園や果樹園の面積が広いですね〜。施設自体も田んぼの中に建ってる感じです。
入り口正面すぐの沈床花壇。一段下がったところに模様を描くように花を植えたところだそうです。
パンジー。
こういうの好き。
愛らしいスイセンの芽。
向こうには大沼があり、冬は白鳥やカモが来るそう。
ちなみに芝生広場ではピクニックもOKですって。
冬の名残の椿かな。
3月まで、週末のみ夜のイルミネーションイベントが行われているため、昼行ってもその雰囲気を垣間見ることができます。
昼だとわかりにくいですがプテラノドン。
こちらのアーチもイルミネーションで彩られていますね。
遊具のあるキッズガーデン。
ふれあい交流広場にはキッズスペースや休憩スペースがあるほか、ジェラート販売(冬季はやっていない模様)もしています。
仙台とんこつラーメンの一番堂もありますよ。
全体的に広いし雰囲気がよくて、個人的にはけっこう気に入りました。
梅園の様子〜2019年3月14日撮影
さて、3月14日の梅園の様子。梅も咲いてなけりゃ人もいない。笑
ほんのり枝に赤色が見える程度ですかねー。スタッフさんが作業されてました。
わずかばかりの咲いた梅を探して撮る。
この木だけ咲くのが早いですね。八重桜のようなゴージャスな花びら。
60種類、200本の梅が楽しめるそう。
梅園の様子〜2019年3月24日撮影
さて、前回の訪問から10日後。日曜日に行くと、人がいっぱいいて盛り上がってる〜!梅も咲いてる〜!!
青空と真っ白な梅、美しい。
あ〜春っぽい。
ゴージャス梅。
近くで見るとやっぱり桜とはちょっと違うんだな。
枝ぶりも桜ほどわさわさしてなくて、梅は控えめな感じ。
前回よりもだいぶ「咲いてる感」が出てきた。
梅とベンチ、なかなか絵になるぞ。
1本でみごとに咲いた梅の前では、記念撮影をする人がいっぱいいました。
影を入れてみた。
こちらもゴージャス。
白とピンク。
いわゆる梅のイメージってこの形ですよね。
このまま飾りにできそう。
あれ、この木前回と同じやつ?かな??
撮影する人をバックに撮ってみたり。
まとめ:今が見ごろ
1度目が全然だったので再チャレンジした甲斐があり、見事な梅をたっぷり観られて満足でした。
3月24日の時点でも満開というわけではなく、まだまだつぼみがあったので、3月いっぱいは余裕で楽しめるかと思います。
まさに今!行くのがおすすめのスポットですよ。
せんだい農業園芸センター
- 住所:仙台市若林区荒井字切新田13-1
- アクセス:地下鉄東西線荒井駅から2km
- 駐車場:160台有(無料)
- 休園日:月曜日