「朝ラー」が食べられることで有名な、太平楽に行ってきました!
と、いっても今回は朝ラーではなく、通常のランチタイムでしたが。。
太平楽は六丁の目・泉・富沢に計3店舗を展開する中華そば店です。
人気があるのも納得の味わいでした。
中華そば太平楽に行ってみた
今回お邪魔したのは六丁の目店です。
店の前にはけっこうな数の駐車スペースがありますが、13時の時点でも満杯でした。
ビニールで覆われたスペースにベンチと、名前を書くノートが置いてあります。入れない場合はここで待つんですね。
先に店内に入って食券を買います。
種類はざっくりこんな感じ。
- ラーメン
- あごダシラーメン
- 中華そば
- あごダシ中華そば
- 辛味噌ラーメン
- 油そば
- バリ辛油そば
一般的なラーメン屋だと、塩・醤油・味噌など味ごとにメニューが分かれていることが多いですが、ここは一風変わってますねぇ。
そもそも「ラーメン」と「中華そば」が別々であるのも不思議な感じ。
このほかに「朝ラー」専用ボタンもあり、あとはトッピングや餃子ですね。
麺は手もみ太麺かストレート細麺から選ぶことができます。
満席だったため、食券を渡してからしばし店内のベンチで待ちます。
客層が完全に男性ですね。。そう考えると、(あのコッテリの)「仙台っ子」に行ったときは半分ぐらい女性だったのが不思議な気がします(たまたま?)
ちなみに、びっくりするぐらい床が滑るので気をつけましょう。笑(店員さんも滑りながら配膳してた)
カウンターは4席しかなく、テーブル席のほうが多いので、普通に相席になりました。
が、仕切りもばっちりあるし、そもそもテーブル自体が広めなのであまり気になりませんね。
水や調味料、れんげなどは共用となります。
そしてなぜか置いてある「太平楽ステッカー」とは一体…
あごダシ中華そば(中) 700円
あごダシはラーメンが太麺、中華そばがストレート細麺でしたね。
わたしは細麺が好きなので中華そばのほうにしました。
細〜く刻んであるメンマや絹さやが珍しいですね。
スープはすごくキリッとしていて、醤油がハッキリした味です。あごダシだから余計に際立つのかな。
麺はややねちっとしたタイプ、チャーシューは厚めで柔らかく弾力があるタイプでした。
麺が多い
麺の量は小・中・大とあるのですが…下調べしてから行けばよかったと後悔したのが、なぜかここの「中」はどう考えてもめちゃくちゃ量が多かったです。
多分「小」で普通の1人前じゃないかな??
食べログでも「中でも量が多い」と書いてる人が多いので間違いないかと。
初めて行くときは注意したほうがいいと思います。
辛味噌ラーメン(大)850円
わたしと同じ失敗をした夫、多いと知らずに大を注文してしまいました。苦笑
二人してこのあとめちゃくちゃ満腹になり苦しむことに…。
辛味噌は真ん中にのっているのを溶きます。
こちらも味噌にしてはキリッとシャープな味わい。辛味噌は辛いものが苦手なわたしでもギリギリ飲めるぐらいでした。
この麺の存在感すごいですね!むちっ・もちっとして食べごたえがあります。
この麺を使うなら油そばにすごく合うだろうなぁと納得。
夫はスープはあごダシのほうが好きだけど、麺はこっちの太麺のほうが好みだと申しておりました。
餃子(8個)450円
夫と2人で来て餃子8個を頼んだら、何も言わなくても4個ずつに分けて盛り付けて配膳してくれました!すごい気配り!!
仕切りのある席だったし、これは助かりますね〜。
そして梅ポン酢がついてきたのも珍しい。見た目どおりかつおぶしがかなり効いたさわやかなポン酢でした。
ほかの店で出てきたことはないので、差別化できていいかも。
餃子は皮がねっちり、下味薄めタイプで、醤油でも食べましたが個人的には梅ポン酢で食べるほうが好きでしたね。
まとめ:リピートしたい味。朝ラーも試したい
なるほどこの味なら朝ラーにもぴったりだろうし、リピーターが多いのもわかるなと納得のおいしさでした。
昔ながらのよくある中華そばというよりは、もっと個性がハッキリあって、癖になる感じがあります。
初めてであごダシから食べてしまったので、次はノーマルの中華そばも試してみたいですね。
太平楽 六丁の目店
- 住所:仙台市若林区六丁の目東町2-10
- アクセス:仙台東ICからすぐ
- 営業時間:6時半〜10時、11時〜15時
- 定休日:毎週火曜日、第2第4水曜日