仙山交流村山フェスティバル2019〜秋の味覚と新そばまつりに行ってきた

土日祝が稼ぎ時のサービス業で働いており、ふだんはあまりイベントごとに縁がないわたし。

しかしたまたま火・水曜開催のイベントがあり、休みにもかぶっていたため行ってみることにしました。

それが仙山交流村山フェスティバル〜秋の味覚と新そばまつり〜です。

仙山とは仙台・山形のこと。村山は山形県村山市のことで、要は村山市の特産品やら新そばやらをアピールするイベントということでしょうかね。

仙山交流村山フェスティバル2019〜秋の味覚と新そばまつり

毎年この時期に開催されるようで、2019年は10月29日・30日の2日間開催。

場所は勾当台公園です。

写真に見えているところでは村山以外にも、大崎や石巻などからも出店し朝市が行われていました。

朝市を抜けて奥に行ったところがメインの会場。

村山から出店したお店が並んでいます。今年は13店舗が出店したそう。

物産展で買い物をすると、1店舗につき1つスタンプを押してもらえます。

これを1店舗ぶんあつめると、「新そばの振る舞い無料」もしくは「抽選会に参加」ができるという仕組み。

新そばの振る舞いは11時からで、先着400人までと事前に調べてあったので、しっかり11時に合わせて向かいました。笑

11時15分ころに引き換えて、整理番号は132番でした。けっこうな勢いですね。

そばブースで10番ごとに番号を呼び、順番にそばをもらうという流れです。

引換券をもらったときはまだ80番台ぐらいだったため、先に小腹を満たそうと、山形名物いも煮(小)を購入してみました。

肉は牛肉なんですねー、だしと脂がすごい!牛丼のたれを極限まで薄めたみたいな味です(おいしくなさそうな感想やめれ)。

具材はねぎ・しめじ・角こんにゃく・いも(里芋)という感じ。

同じしょうゆ味でも、だしが牛肉だし具材も違うので、きりたんぽとは全然違うんですね。当たり前だけど。

というのも、夫の実家ではきりたんぽと同じ鶏だしのスープでいものこ(里芋)を煮て食べるんですよ。

まぁいも煮も地域によっていろいろらしいですからね。仙台の人いわく、仙台のいも煮は味噌味だと言ってたし。

里芋がでっかくて食べごたえがあります。よくしみててねっとりうまい。

さて、新そばです。これが無料とはありがたいねぇ。

一般的な売り物の1人前ほどの量はありませんが、いも煮も食べたのでわたしにはちょうどでした。

やや太めでかなりしっかりとしたコシがあり、わたしは好きです。以前山形で食べたそばとそっくり(当たり前)。

色は薄めですがいい香りがします。よくある更科そばは秋田でも仙台でも食べられるので、山形らしいこういうそばもたまにはいいですねぇ。

買ったもの

ちなみに買ったものを紹介。こちらはおみ漬け。

青菜をメインに大根やにんじん、しその実がはいったしょうゆ味の漬物のようです。

けっこうピリッと辛味がありました。

こちらは新米で作った餅というのに惹かれてつい買ってしまった、わたしの好物草大福です。

買ってから気づきましたが、青沼餅店さんの草大福はたぶん、前にもどこかの道の駅か産直で買って食べてますね。笑

こちらはメンチカツですが、なに牛だったか忘れました。山形牛?かなぁ。

ほぼ野菜がなく肉がぎっしりで、肉食べてる感はすごいです。ただあまりジューシー感はなく、かための食感でした。

ソースいらずで食べられるしっかりした味付けですね。

まとめ:新そばが食べられてお得なイベント

ふだんはあまりお目にかかれない、村山市の特産品がいろいろ見て買える上に、新そばまで食べられてなかなかお得なイベントではないでしょうか。

朝市の雰囲気も地元を思い出して懐かしかったです。

次回もタイミングが合えばぜひ行きたいと思えるイベントでした。

仙山交流村山フェスティバル〜秋の味覚と新そばまつり〜

  • 日時:2019年10月29日・30日
  • 時間:10時〜15時
  • 場所:勾当台公園