今回は車でラーメン屋さんに行ってみました。
個人的によく買い物に使うお店が並んでいる遠見塚・南小泉・大和町界隈にあり、前から気になっていたお店です。
中華そば東京屋という、名前もどこかレトロで、じっさい見た目も内装も昔なつかしい感じでした。
中華そば東京屋の中華そば(塩)
見にくいですが、写真左側、人が歩いているあたりの車が並んでいる部分が駐車場です。
食べログによれば7台分あるみたいですが…そんなにあったかな?笑
感覚的に4〜5台だった気がする…
お店の外観はラーメン屋というより、一見喫茶店みたいな雰囲気です。ただ「らーめん」の看板はでっかいので目立ちます。
入り口にあったこれがめっちゃ気になりましたが(鴨好き)、初めてのお店ではまず定番を食べないとね…
中はカウンターとテーブルがあり、常連さんでまぁまぁ賑わっていました。年齢層はけっこう高め。
席はとくに案内されないので自分で勝手に座る感じです。お水はもらえました。
BGMとか木の椅子の感じとか、中に入ってもやっぱり喫茶店っぽいですね。笑
メニュー。中華そばはしょうゆと塩、さらにワンタン入りの「特製」があります。
ほかに「東京そば」という煮干し系、たまりしょうゆの「東京ブラック」、油そば、みそラーメンと、意外と豊富なラインナップ。
よくラーメン界でいわれる「〜〜系」みたいなのわたしはまったくわからないんですが、「東京」と銘打つ条件って何かあるんでしょうか?
見た感じ、東京イコール醤油なんですかねぇ。
中華そば(塩)700円
この店の定番なら醤油を食べるべきなんでしょうが…わたしは塩のほうが好きなんですよ。苦笑
見た目はとってもいい感じですね〜。お店はレトロだけど、思ったより今風のラーメンがきたなという印象。
スープは塩気の中にもやや甘みがあり、昔なつかしい感じの塩味でした。
麺はストレートの白っぽい系で、これは今風。
おもしろいのがチャーシューと鶏もも肉の2種類が入ってて、それぞれまったく食感や味が異なることです。
四角いほうはいわゆる低温調理の鶏ハム系で、しっかりとした噛みごたえですね。
まとめ:雰囲気良し。醤油派におすすめ
入ってみて思いましたが、それこそのこの喫茶店みたいな雰囲気が落ち着くとか心地よいっていう人もいそう。
まわりが常連さんっぽい人だらけだったので余計にそう思いました。
メニューは醤油押しなので、どちらかというとラーメンは醤油派という人のほうが楽しめるかもしれません。
この昔なつかし系統でのみそラーメンはどんな味なんだろう、と気になる部分もありますが…
車で行けるラクさもあり、またふらっと行くかもしれません。
中華そば東京屋
- 住所:仙台市若林区一本杉町41-8
- アクセス:市営地下鉄東西線薬師堂駅から徒歩7分
- 営業時間:11時〜20時半、月曜のみ11時〜14時
- 定休日:火曜日